養命酒こたつ列車

 宮古鮭まつりの会場は、盛岡よりはあたたかいのですが、その分地面が凍結せず、ぬかるんでいました。
 バスに乗る前に、泥を落としたつもりでしたが、それでも靴には汚れが残っていたようです。
 その、泥のついた靴で、お座敷列車に乗ってしまいました。
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 養命酒こたつ列車のヘッドマークがついていました。
 養命酒の名前がついているので、車内で養命酒の試飲があるのかと思っていましたが、試飲はありませんでした。養命酒というのは医薬品なので、鏡割りをした清酒を枡酒でふるまうようなわけにはいかないのだそうです。
養命酒からの記念品はパンフレットと、ツボ押し棒でした。
 さて、すっかり養命酒カラーのこたつにあたりながら列車に揺られていると、トンネルの中で
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ナモミが登場しました。赤ん坊が怖がって泣いていました。
野田村に伝わるナモミですが、だいぶ野田より手前での登場です。
そのあと、岩泉小本で
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事前に予約していたスイーツ(500円)が出てきました。本来は宮古で渡されるはずなのですが、この日は「大人の事情」で岩泉小本からの登場でした。
 養命酒のネーミングといい、岩泉小本からのスイーツといい、いろいろと「大人の事情」がある列車です。
 その後、こたつ列車は島越に到着。津波で流された旧駅舎の位置には
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旧駅舎をかたどったオブジェがあり、うっすらと雪化粧をしていました。ホームのすぐわきには
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さらに高い位置に上がる避難路が整備されていました。東日本大震災では、この島越駅の位置まで津波が襲ってきました。改めて自然の驚異を感じました。
 日が暮れたころ、養命酒こたつ列車は久慈に到着。
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ホームには、八戸線で最後の力走をつつけるキハ40が発車を待っていました。

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