600ボルトの男

アクセスカウンタ

zoom RSS 駒の湯に汽笛が響く

<<   作成日時 : 2018/06/03 18:16   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像岸由一郎さんの追悼行事は、貸し切りバスに乗っての現地見学ツアーでした。
 くりこま高原駅前を出発した一行は、まず石越駅前にいどうし、かつてのくりでん石越駅跡や廃線跡を見学しました。
 次に細倉マインパーク前駅あとに行き、保存されている電気機関車と貨車を見ました。機関車はモーターが撤去されていて、ちょっとかわいそうだという印象を持たれた方もいたようです。
 お昼が近づいてきて、駅前のラーメン店のにおいが気になってきました。

画像細倉駅跡にも行ったのですが、参加者からくりでんの線路あとが、いまだにかつての形を保っていることに驚きの声が上がりました。草があまりないことに関しては栗原市の管理が良いのだと思います。「この線路を売るとしたら、全国の保存鉄道関係者が喜んで買うのではないか」といった意見もありました。参加者はかつての軌道跡を散策しながら、往時のくりでんに思いを馳せていました。

画像続いて参加者は坑内気温が14度の細倉マインパークに入場しました。ひんやりとして、上着がほしくなります。かつての鉱山の内部を歩きながら鉱山の様子を見学したのですが、やっぱりレールの上にあるもの、トロッコやバッテリー機関車が注目をあつめていました。トロッコの線路幅についても「610mmだ、いや508mmだ」といった議論が繰り広げられました。あと、お酒の貯蔵庫になっている部分も関心を集めていました。
 壁を叩きながら「この部分はFRPだね」と解説をする人がいました。なかなか手ごわい客であります。なんだかんだ言っても、細倉マインパークを堪能しました。
画像ロックフィルダムに歓声を上げ、耕英分校の前を通ってハイザルーム栗駒へ移動しました。ここで昼食となりました。栗原市の名物岩魚丼をたべたのですが「案外身が柔らかいね」という感想でした。中には地元の銘酒「栗駒山」を注文する人もいました。昼食後は、またバスに乗って岸さんが遭難した駒の湯に向かいました。
画像駒の湯では、くりでん保存愛好会の千葉事務局長が手配したくりでんの汽笛の音にあわせ、岩手宮城内陸地震で犠牲になられた方々に黙とうを捧げました。それから、駒の湯当主の菅原昭夫さんから、被災当日の生々しい話を聞くことができました。
 あの汽笛の音は、岸さんに届いたでしょうか。

 この後一行は、栗駒駅跡も見学し、くりこま高原駅で解散しました。
 2日目も約30人の参加で、一日栗原市内を回りました。これも、すべては故人の人徳によるものだと思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
駒の湯に汽笛が響く 600ボルトの男/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる